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舞台用コードを作る「工具だけ」貸し出したら、需要あるのかも

舞台照明の世界では、電源コードは自作が常識です。
ましてや、平行♂―T♀変換などニッチなものは市販されていないので、自作が必須です。

で、そうなると、工具が必要になってきます。

自動代替テキストはありません。

この工具が大変高価なのです。

タグ: | カテゴリ:雑談 [ 2017/07/25 00:32 ]

Arduino で DMX信号 (DMX512) を受信する方法

演劇や舞台パフォーマンスに電子工作を持ち込む場合、今やArduinoの活用は欠かせません。
インタラクティブ・メディアアートとかに興味が無い方は、Arduinoとサーボモーターでプロジェクターシャッターを簡単に作れるという辺りで、「へえ、役に立つのね」と思っておいてください。

でも、ここで問題になるのはやはり、「DMX信号で操作できないの?」ということ。
舞台照明は、舞台照明でしか使わない DMX512 というプロトコル (信号自体はRS-485の一種) で操作されています。

DMX信号で操作できれば、照明用調光卓からいろいろ操作できるわけで、私もずっとその方法を探していましたが、
普通に誰かがやっていました。私もこの記事と同じことをして成功したので、以下に解説します。

ちなみに、送信する方はDMX Shieldを使えば楽チンです。



タグ: | カテゴリ:雑談 [ 2017/07/17 01:00 ]

【舞台照明の歴史】あの「塩水調光器」が、実演されたぞ!(+調光器の歴史まとめ)

先日、Twitterでいただいた情報なのですが。

東芝エルティーエンジニアリング (QスポでおなじみのRDSの後継会社です) のウェブサイト上で、「吉井澄雄が語る劇場とあかり」というタイトルで、大御所の吉井澄雄氏(1933-)へのインタビューが掲載されています。

 

正直、このような企画を東芝エルティーさんが始めていたことにも驚きなのですが、吉井澄雄氏に、というところも意義が大きいと思います。
吉井氏は舞台照明界での知名度の割に、単著での書籍等を出版していないので、学術的な文脈 (論文での引用等) で氏の発言や経験を引用したりするのが困難であり、私のような「舞台照明の歴史を学問的にまとめたい」というような変わった趣味を持つ界隈や、たとえば舞台照明×心理学のコラボ実験を画策するときにベテランの経験則を引用したい場合とか、そういう学術方面から見ると非常に勿体なかったのです。

(現場の皆さん、大ベテランの語る経験則や歴史の話は、Web上でよいのでなるべく文章化して残してくださいね……のちに学術方面からの参照が困難、というか学問的には「無かったこと」になってしまいますので……)


で、今回の本題です。
この「劇場とあかり」シリーズの番外編として、「塩水調光器」の実演映像が掲載されています。

https://www.youtube.com/watch?v=jaT1hK7uc90


水抵抗は、舞台照明の黎明期に調光器として使われたことが文献上明らかですが、さすがに実演した映像は無いため、これは非常に価値のある映像です。
興味のある方は、英語で「salt water dimmer」などでも検索してみてください。いくつか画像が出てくるほか、イギリスでは「piss pot」と呼ばれていた(意味は調べてね)ことなども分かって面白いです。

なお、吉井氏は動画の最後で「これが、僕らが使った戦後最初の調光器であります」と発言していますが、これは「戦前には水抵抗すら存在していなかった」という意味ではなく、若干複雑な文脈がありますので以下に補足しておきます。

タグ: 昔の舞台照明 | カテゴリ:雑談 [ 2017/01/13 23:45 ]

レッツノート CF-S10 を Windows10 にしたら画面の明るさがすぐ戻る件

舞台にも照明にも全然関係ない話なのですが。

2011年に大学入学と同時に購入した Panasonic の Let's note CF-S10 (CF-S10AY1DC)。

メーカーには「Windows10のドライバは提供してやらんからなっ」と見放されながらも、まあいいかで10にアップグレードしてしまったのですが……

何か最初のうちブルースクリーンが頻発したり、HDDの電源管理がヘタクソなのか、放置しておくとフリーズしていたり (これは今でも未解決) いろいろありまして。

で、一番困る不具合に「Fn + F1/F2 キーによる画面の輝度調整ができなくなった」というやつがありまして。

調節してもすぐ戻るんですよ。
デスクトップで右クリックして画面の設定から調節すると一応行けるんですが、それは一時的なもので、次にFn+F1/F2を使うとまた同じことに。

他所でいろいろと書いてあることを試してもうまくいかなかったのですが、
「Hotkey Appendix」を削除するとうまくいくことがわかりました。

Hotkey AppendixはおそらくPanasonic独自のソフトウェアで、購入時のWindows7においてはこいつがFn+F1/F2押下時の輝度調整を担っていたのですが、Win10になってOS側に同じ機能が搭載されたせいで、お互い喧嘩して元に戻っちゃうみたいで。

Hotkey Appendixの削除方法は簡単。

C:\util\hkeyapp 内にある setup.exe を管理者権限で実行するだけ。

こいつはHotkey Appendixのインストーラーですが、もしインストール済なら逆に「削除しますか?」と聞いてくれます。この問題が起こっている場合はインストール済なので、削除するかどうか聞いてくるはず。
削除すればよいです。

すると、Win10のOS側が持っている輝度調整/音量調整だけが残るはず。

今のところPrintscreen等、ほかのFn+○○関係の機能に不具合は出ていません。これでしばらく様子を見ようと思います。
タグ: | カテゴリ:雑談 [ 2017/01/06 15:34 ]

キャブタイヤ用プラグに意外と「ポニーキャップ」が使えそう、という話

Panasonicがやたら多くの種類を出している平行コネクタですが、その中に「ポニーキャップ」(型番 : WH4000)というものがあります。

パナソニック 袋打ち・平形コード両用 ポニーキャップ 15A 125V WH4000

 

これ、見た目がすごくレトロなのですが、おそらく松下電工で一番はじめに作られた平行プラグだと思います。戦前からほとんど変わってなさそうです。
「ポニー」という名前の由来は、見た目が何となくポニーの毛なみっぽいからでしょう。

電球のソケットを平行メスに変換する「セパラボディ」と直径がぴったりで、組み合わせて使う用なのだろうなぁ、という感じです。型番の「WH4000」というのも特別な感じがします。

 

で、このポニーキャップ、電線挿入穴が円形なので、ひょっとしたらキャブタイヤケーブルがぴったり入るのでは?と薄々思っていました。
そこで、試してみました。

タグ: コネクター | カテゴリ:雑談 [ 2016/12/31 14:39 ]